旅ではないけれど、昨年用事があって訪れた愛知県名古屋市。宿の近くをぶらぶらしていたら、ご当地スーパーらしき店舗を発見。さっそく調べてみる。

ヤマナカ
愛知県名古屋市中村区に本社を構える企業。食品スーパーマーケット事業を中核に、名古屋市内、尾張地域、知多地域、西三河地域、東三河地域に店舗展開。数えていないけれど、かなりの店舗数がある。三重県、岐阜県内にも1~2店舗出店。2022年に創業100周年を迎えたという歴史あるスーパーだ。
何気なく入ったスーパーだったけれど、名古屋・愛知のおみやげにできるものが大充実!

地元漁港で水揚げされた海産物を扱えるのが、ご当地スーパーのいいところ。
生ものだから買えなかったけれど、地物のシャコとワタリガニ、食べたかった!

えびせん、えびせんべいのご当地といえば愛知。えびせんコーナー大充実。スーパーでこんなに並んでいるのを初めて見た。感動。

名古屋のご当地グルメではないけれど、「愛のスコール」も愛知ではメジャーな飲み物。発祥は宮崎県。アイスは初見。その隣の「しろくま」も、このタイプは初めて見た。
ローカルスーパー・ヤマナカで購入したもの

そして購入した愛知・名古屋土産はこちら。
〈上段左上から〉
角麩(かくふ)
角麩とはなんぞや…?と調べたら、小麦に含まれるグルテンを生麩(なまふ)にした自然食品とのこと。煮つけ、炒め物、揚げ物など、さまざまな調理に使えるらしい。名古屋、尾張、東海地方のローカルフード。ちくわぶに近い感じだった。愛知県あま市の麩光製。
COMO おぐら小町
愛知県小牧市に本社を構えるコモ(COMO)のあんぱん。イタリアの自然素材・パネトーネ種生地を使用し、おいしさと長持ちを実現。賞味期限は製造日より60日。粒あんタイプ。
しるこサンドバター
愛知のご当地お菓子だけど、いまや全国区の「しるこサンド」。名古屋にはバター味なんてあるのか!と思ったら、2023年3月に新発売したものらしい。最高の組み合わせ。愛知県小牧市の松永製菓のもの。
カルビー ポテトチップス 白しょうゆ
ポテチといえばやっぱりカルビー。白しょうゆ味は、《愛知県製造の白しょうゆに、鰹節と昆布の旨味をプラスして、まろやかに仕上げた、“ 飽きのこない優しい味わい ”のポテトチップスです》(カルビーのWEBサイトより)。岐阜県、愛知県、三重県、静岡県のみで販売する地域限定品。
三州三河みりん
愛知県碧南市にある角谷文治郎商店の「三州三河みりん」。まろやかな味わいは“飲めるみりん”と言われていて、自宅でもヘビロテ中。《愛知県碧南市は、三河湾に面する醸造が盛んなまちで、みりん、白しょうゆの醸造蔵が多くあります。また、みりん業者数は愛知県が全国一位で、みりん造りの本場です》(東海農政局WEBサイトより)
コーミ 焼きそばソース
関東のスーパーであまり見かけない気がして購入。愛知でソースといえば「コーミ」が定番とのこと。生産工場は愛知県犬山市。
〈下段左から〉
ユタカフーズ 蒲焼のたれ
これは関東のスーパーにもありそうかなぁと思いながら購入した「蒲焼のたれ」。製造のユタカフーズは愛知県知多郡の企業。鰻の蒲焼を知り尽くし、専門店のたれとしても多く採用されているのだとか。
いかのがんこ焼き
実は海老せんべいに食指動かず。その代わり、ビールのつまみにと購入したのがこちら。1937年創業の海老せんべいの老舗・一色屋が作ったいかせんべい。ちょっぴり辛くて甘くて、個包装だし旅宿での酒のあてにぴったり。
本田マコロン
レトロかわいいパッケージに思わずジャケ買いした一品。愛知県名古屋市西区に所在するマコロン製菓は1924年(大正13年)創業。落花生のお菓子で、商品名の「本田」は社長さんのお名前。
marusan どて焼き
一人前のどて焼きで、パッケージにあるとおり酒のつまみにちょうどいいサイズ。マルサンのWEBサイトによると、170gタイプが2024年9月で製造終了とのこと。190gの情報なし。企業名はマルサンアイ。愛知県岡崎市の会社。
コーミ あんかけパスタソース
名古屋のご当地グルメ・あんかけスパゲティのソースが数種類並んでいた。こちらはコーミ製。子どもにはちょっと辛いかも?
コーミ 味仙台湾うま辛だれ
名古屋のご当地グルメで元祖台湾ラーメンの名店「味仙」の今池本店監修。味仙、2回しか行ったことがないけれど大好き。《これ1本で、うま辛い料理の味が決まります。丸鶏エキスのうま味に、にんにくの風味をきかせた、コクのある旨みとピリ辛な味わいに仕上げる合わせ調味料です》(コーミWEBサイトより》